オリックスの曽谷龍平投手(22)がまたもプロの洗礼を浴びた。14日の阪神戦(甲子園)に先発したが、初回から制球に苦しむ。無死満塁のピンチを招くと、大山の犠飛で同点とされ、続くミエセスに勝ち越しの適時打、佐藤にも左越えの適時二塁打を浴びて4失点。さらに4回には二死一塁で近本に適時三塁打を浴びるなど、4回途中を5安打、6失点、3四死球で無念の降板となった。
 
「立ち上がりからふがいないピッチングになってしまったことが、ただただ申し訳ないですし、悔しいです」と言葉少な。プロ初先発した7日の巨人戦で5回途中7安打2失点で初黒星を喫していただけに、またも悔しいマウンドとなった。
 
 この日はスタンドから祖父・博さん(79)、祖母・美千代さん(74)が孫の雄姿を見守った。美千代さんは試合前には曽谷から「がんばります」とLINEが届いたことを明かし「自分らしくやってくれればいいんですが、完投する姿は見てみたいです」と期待していたが、残念ながらプロ初勝利はお預けとなった。