女子プロレス「スターダム」のゴッデス王者・MIRAI(23)が、ワンダー王座取りへの思いを明かした。
7月2日の横浜武道館大会ではワールド&ワンダー2冠王者に君臨する中野たむのワンダー王座に挑戦する。5日の調印式では中野の顔面にケーキをぶつけると、逆にフォークを頭に突き刺され大乱闘を繰り広げた。
会見後、取材に応じたMIRAIは「ユニットリーダーのくせに自分のことばかり考えてる中野たむからこのベルトを奪い取って、もっとみんなが欲しがるベルトにする。見てろ、バーカ!」と怒り心頭だった。
昨年1月にはワールド王座、5月にはワンダー王座に挑戦するもベルトに届かなかった。だが、今は違う。「シンデレラ・トーナメント」2連覇の実績を引っさげ、2度目の挑戦となるワンダー王座戦に向け「(2冠戦で)中野たむに敗れた白川未奈の負けてもはいあがる姿とかを見て、自分の弱さも受け入れることで強くなることを知った。だから自分も白いベルトを取って、弱さも受け入れて成長していきたい」と力強く語る。
原動力は応援してくれている祖母の存在だ。2019年5月のデビュー戦後、祖母は施設に入り会場での観戦がかなっていないという。こう明かしたMIRAIは次第に冷静さを取り戻し「自分がもっと早くベルトとか取って結果を出せていたら…。ちゃんと会ってベルトを見せたかった」と涙を流した。
4月に壮麗亜美とのタッグでゴッデス王座を戴冠した際にはオンラインで報告した。「うれしそうにしてくれて、おばあちゃんにとってもいい刺激にはなったみたいです。なので次は白いベルトを取って、おばあちゃんにいい報告をする機会が増えたらいいな」
家族との絆を胸に、シングル王座初戴冠を果たす。












