女子プロレス「スターダム」のワールド&ワンダー2冠王者の中野たむが、MIRAIと大乱闘を繰り広げた。

 7月2日の横浜武道館大会で行われるワンダー王座戦で、春の祭典「シンデレラ・トーナメント」を2連覇したMIRAIの挑戦を受ける。

 5日に都内で開かれた会見に出席した中野は、MIRAIのトーナメント2連覇と自身の2冠獲得を祝いケーキを用意。「おめでとう! 一つ聞くけど赤いベルトを望まない理由は?」と問うと、MIRAIから「朱里の防衛戦をずっと見てきて、自分の中で赤いベルトは何があっても強いベルトだと思った。なので白を取って自分自身がしっかり成長して、その上で赤を取った方がベルトを輝かせられると思う。だから今じゃない」と返答された。

 MIRAIの言葉に中野は「なるほど。じゃあ強さに自信がないってことだよねえ? ただ、ふ抜けなだけじゃん」とピシャリ。「白いベルトはそうやって自分の弱さにあぐらかいてるやつが巻けるほど甘いベルトじゃないの」と鼻で笑った。

 さらに「朱里を超えるとか言っておきながら、結局朱里が巻いてた赤いベルトは、自分では巻けないって言っちゃってるじゃん。いつも朱里ママにくっついてるバブバブの赤ちゃん。お鼻にクリームでもつけて、かわいこぶってたらいいんじゃないでしゅか?」と挑発した。

 するとMIRAIから「はい、かっちーん。数年前までお前だって岩谷麻優の金魚のフンだったんじゃねえの? いつも自分のことばっかりじゃねえかよ。絶対ベルト取ってやる!」と激怒され、顔面にケーキを押しつけられた。

 2人の口論はエルボー合戦に発展し、頭に血が上った中野はMIRAIの頭にフォークを突き刺した。調印式から火花を散らす2人の王座戦はどうなってしまうのか。