オリックス・茶野篤政外野手(23)が、1日の広島戦(京セラドーム)で5打数3安打6打点の活躍でチームを9―2と大勝に導いた。1点ビハインドの5回に二死満塁から逆転の2点適時打、さらに8回には右翼席へプロ1号となる満塁打を叩き込んだ。

 交流戦開幕から2試合無安打だった茶野は「最近ちょっと打てていなかったので打ててよかったです。(チームメートに)すごく明るく迎えてもらえたので、とてもうれしかったです」と笑顔をのぞかせ「田口コーチに腹筋だけやっとけよ、と言われたので腹筋だけはやってました。体幹が弱ってくるとバッティングが荒れると言われていたので」と明かした。

 育成枠出身のルーキーで3月の開幕直前に支配下登録された。急成長を遂げている若武者の躍動に中嶋監督も「(1年目でも)戦力を保ってしっかり出てるから、使ってますし。疲れとか、波もあると思うんですが、あんまり大きいとも思ってないですし、顔はなかなかなベテラン系の顔をしてますからね」とイジリを交えて笑顔で太鼓判を押していた。