ルーキーが最下位脱出に大貢献した。中日のドラフト2位・村松開人内野手(22)が31日のソフトバンク戦(ペイペイ)で値千金の決勝打を放った。チームは7―1で勝利し4月21日以来となる5位に浮上した。

 村松は「8番・遊撃」で先発出場。1―1で迎えた7回一死一、三塁で、ここまで苦しめられていた相手先発・東浜の初球、142キロシンカーを振り抜くと、打球は一、二塁間を破る勝ち越し適時打となった。

 続く福永も中前打を放って東浜をマウンドから引きずり下ろすと、二死満塁からブライトが右翼フェンス直撃の適時三塁打を放ち、走者一掃で3点を加えて突き放した。

 ヒーローとなった村松は「次につなぐ意識で初球から思い切っていこうと思った。勝ちにつながって良かった」と振り返った。

 ルーキーイヤーでの活躍に「もう思い切ってやるしかない。勝ちにいく姿勢は大事。それをチーム全体でやっていけたら」と意気込んだ。

 1日の同戦に勝利すれば、3カード連続勝ち越しとなるが「今日と同じゲームができればいいが、なかなかそうはいかない。1試合1試合大事に明日も勝ちにいきます」と気を引き締めている。