新日本プロレス28日の大田区総合体育館大会で、海野翔太(26)がジョン・モクスリー(37)、クラウディオ・カスタニョーリ(42)とのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王座(現王者はオカダ・カズチカ、棚橋弘至、石井智宏)挑戦を表明した。

 海野は3日福岡大会でオカダに宣戦布告。師匠のモクスリーをパートナーに、6月4日大阪城ホール大会での対戦を要求していた。この日の大会では8人タッグ戦でオカダと激突し、場外でテーブル攻撃を見舞うなど対抗心をむき出しに激しい攻防を展開した。

 さらにチームが勝利を収めると海野はマイクを手にアピール。「オカダ…いやオカダさん、ちょっと待ってください。オカダさんと棚橋さんと石井さんが巻いてるその魅力的なベルト、挑戦させてもらっていいですか?」と、NEVER6人タッグ王座挑戦を正式に表明した。

 続けて「もちろんパートナーは用意しています。俺と、ジョン・モクスリーと、クラウディオ・カスタニョーリ。俺が必ずお前を倒してベルトを奪ってやるよ」と豪語すると、会場からは大きなどよめきが起きた。

 カスタニョーリは2008年にノアで初来日。2012年からWWEに移籍し、14年からは「セザーロ」のリングネームで活躍した。WWE退団後の22年6月に米国・AEWと契約しモクスリーとともに、ブラックプール・コンバットクラブで活躍している。

 新日本初参戦となる大物挑戦者の登場にオカダも王座戦を受諾。「いいねえ。(クラウディオとは)一緒に練習してたこともあるし。また戦う機会が得られたので。翔太、ありがとう。助かるよ、楽しい戦いができて。しっかりその2人に支えてもらえよ。お前が一番格下なんだよ、コノヤロー。またボコボコにしてやるよ」と防衛に自信をのぞかせていた。