全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王座を保持する土井成樹(42=フリー)が、古巣マットでの防衛戦を計画している。
昨年9月にドラゴンゲートからフリーに転向。DDTと全日本プロレスを主戦場に活躍する土井は20日、埼玉・川越プリンスホテルで行われたベルク&レック主催の「スーパーマーケットプロレス」に出場。大森北斗と組み、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の斉藤ジュン、斉藤レイ組と対戦した。
7日の大田区大会で田村男児から2度目の防衛に成功。29日の東京・後楽園ホール大会で前王者・青柳亮生とのV3戦を控えた王者は「こんなに早いスパンで防衛戦をするとは…。所属選手が一刻も早くベルトを取り返すために〝肉体的に追い詰めてやる〟みたいな会社の意図を感じました」とポツリ。それでも「まあ、こっちは毎日のように試合してるので、マイナス部分ではないですけどね」と余裕を見せた。
18日の新木場大会での前哨戦でも完勝を収めた王者は、亮生について「あんまり勢いを感じないです。前哨戦で負けるなら挑戦権はく奪してもいいと思うんですよ。だからもっと俺を追い込んでみろや」と挑発した。
防衛後は、他団体での防衛戦も見据えていると明かし「他団体で防衛戦をすることで、ますます所属選手の立場がなくなると思うけど」と不敵な笑みを浮かべた。
王者は「他団体で試合する時もこのベルトを持って入場するんですけど、ドラゴンゲートの選手がみんな欲しそうにベルトを見てくるんですよ」と古巣での防衛戦を視野に入れている。「ドラゴンゲートの選手なら、このベルトを狙える階級の人も結構いる。このベルトの知名度も上がるし、若手に夢を与えられるんじゃないかな」と目を輝かせた。
外敵王者が王道マットをかき乱す。











