新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」初制覇を狙うエル・デスペラードが、序盤戦から厳しい戦いを強いられている。
13日長野大会のBブロック公式戦では、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のBUSHIと対戦。開幕戦で敗れた金丸義信に攻められた左ヒザを、この日も徹底的に狙われた。
ヒザからマットに叩きつけられ、ヒザの裏に蹴りが突き刺さる。たまらず場外にエスケープしたが、BUSHIの追撃に遭い、左脚にストンピングを食らった。コーナーに投げつけられも、ヒザから崩れ落ちてしまう場面も。苦しい時間帯が続いたが、一瞬の隙を逃さなかった。
フィッシャーマンズスクリューを阻止するや、ストレッチマフラーで捕獲。さらにギターラ・デ・アンヘルでたたみかける。ピンチェ・ロコは回避されたものの、最後は電光石火のエル・エス・クレロで押さえ込んで3カウントを奪取。逆転勝利で星取りを1勝1敗の五分に戻した。
だが、代償は大きかった。試合後はヒザをアイシングし、ヤングライオンの肩を借りてバックステージへ。一見、どちらが勝者かわからない状況だった。
「昨日、俺が金丸さんにギブアップしているのを見て脚攻め。面白いじゃないか。でも、首の皮一枚、俺の方が上手だったな」
公式戦は7試合残っており、過密日程が続く。「金丸、BUSHI、この2つを超えた俺に、もう怖いもんはねえぞ!」と豪語したデスペラードは、果たして〝完走〟できるのか。











