新日本プロレス「ハウス・オブ・トーチャー」のSHO(33)が、数的優位の〝2対1ハンディキャップマッチ〟に敗れ、開幕2連敗を喫した。

 ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」Aブロック公式戦(13日、長野県立武道館)では、前夜の開幕戦でIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムに土をつけたマイク・ベイリーと対戦。

 この日も開幕前の「クリーンファイト宣言」はどこへやら、入場ゲートに現れたところを急襲するや、シューズを着用しないベイリーの左足甲の部分にイスを振り下ろした。

 さらに「正々堂々やろうぜ」とうそぶくと、左足を徹底的に痛めつける。しかも、気がつけばセコンドにはEVILの姿が。この日はBOSJ公式戦しか組まれていないため、わざわざ試合介入のために長野までやって来たのだろう。

 EVILはベイリーのチャンスをことごとく潰し、事実上、2対1のハンディ戦となった。10分過ぎにはトーチャーツール(レンチ攻撃)でベイリーの左足を攻めたSHOは、無法地帯となったリング上でEVILと2人がかりで攻め続ける。

 会場が「帰れ」コールに包まれる中、トーチャーツールでトドメを刺そうとするSHO。これで勝負あったかに思われたが、ベイリーからカウンターの二段蹴りを食らうと、EVILも竜巻旋風脚で排除されてしまう。最後はアルティマウエポン(シューティングスター式ダブルニードロップ)で3カウントを奪われた。

 EVILを介入させながらも、前夜のリオ・ラッシュ戦に続いて連敗。それでも「しょせん2連敗だ。関係ねえよ。(BOSJは)30回目? 関係ねえ。新日本ジュニア? そんなん関係ねえ! すべてだ、すべて。こっから俺たちハウス・オブ・トーチャーのもんにしてやるよ、オラ!」と強がったが…。