忘れとったよ――。阪神は13日のDeNA戦(甲子園)に7―2で快勝。岡田彰布監督(65)が、史上25人目の監督通算600勝を達成した。
試合は先発・大竹が6回1失点と試合をつくると、猛虎打線も中盤までに5得点とリードを奪う理想の展開。首位・DeNAに連勝し、4月22日以来の同率首位に並んだ。
節目の1勝に迫っていたことは、本拠地甲子園6連戦の初戦だった9日のヤクルト戦前に球団関係者から伝えられていた指揮官だったが「最初に(ヤクルトに)2つ負けたので、忘れとったよ(笑い)」と苦笑いしながら、試合後は記念ボードを手に試合後は記念撮影も行った。
阪神→オリックス→阪神と監督生活9年目で迎えた600回目の白星に「あんまりピンとこない」としながらも、4万2530人の虎党から贈られた拍手には笑みがこぼれた。
記念球は?の問いに「そんなんいらんよ、もう(笑い)。あぁ、でも500勝のは(自分の手元に)あったかもしれんな。何かあるな、あったなぁ…」。照れながらも終始、上機嫌で節目の1勝に思いを巡らせて、ベンチを後にした。












