阪神は7日の広島戦(マツダ)が雨天中止。先発予定だった村上頌樹投手(24)は中止決定後、約50球のブルペン調整を行い、次カードの初戦(9日、対ヤクルト=甲子園)に備えた。

 そもそもの登板予定は6日で、スライドの7日も水入り。ただ、本人は「仕方ないと思います」とすでに切り替え済みで、それ以上にカード頭の先発を任されたことを意気に感じている様子。「今までなら(登板自体が)飛んでいたので。それはすごくうれしいですし、もう1回集中し直して、火曜(9日)を迎えられるようにしたい」と前を向いた。

 今季初先発の4月12日の巨人戦以来、無傷の2勝。そして現在25イニング連続無失点中だ。相手は広島からヤクルトへと変わるが、今季3度目の先発機会(4月29日)では燕打線を8回無失点に抑え込んでおり「この前のようにコースをしっかりついてやっていければ」と意気込んだ。
 
 本拠地・甲子園での公式戦先発は、一軍投手としては初となる。「ホーム球場ですし、とてもいいグラウンドなので、しっかり自分のピッチングしたい」と、こちらもモチベーションが上がる材料となりそうだ。