竜の守護神が節目の記録でも仁王立ちした。中日のライデル・マルティネス投手(26)が6日の巨人戦(バンテリン)に9回から登板し、1イニングを三者凡退で締め、NPB通算100セーブを達成した。
1点リードした9回のマウンドに満を持して登場。松原、岡本和を2者連続の空振り三振に料理すると、最後は丸を投ゴロに仕留めてゲームセット。通算100セーブ達成の場内アナウンスが流れ、記念のプレートとウイニングボールを手にすると、ドーム内から大きな拍手が沸き起こった。
ヒーローインタビューでは「まず最初にドラゴンズに感謝したい。キューバから連れて来てもらい、こうやって仕事をさせてもらっていることに感謝したい。ありがとうございます」とお礼を述べた。
育成契約で2017年に中日入り。20年から守護神に君臨し、来日7年目にして100セーブを達成。通算206試合目での3桁到達は、球団ではギャラードの145試合に次ぐ2位のスピード記録となった。
お立ち台では「最初は育成だったが、あきらめずに練習して、最後までやろうという気持ちでやってきた。今日、この場に立てて最高です。ウイニングボールは自分のサインをして、キューバの家で飾りたい」としみじみと語った。
第5回WBCで、ともにキューバ代表として出場しながら、亡命したと報道されている中日のロドリゲスにも言及。マルティネスは「いつも一緒にブルペンで試合を見ながら話をしたりしていた。今、いないからそういうことができないのでさびしい」と複雑な胸中を明かした。












