オーストリア1部LASKのディートマー・キューバウアー監督(52)が所属する日本代表FW中村敬斗(22)の移籍問題に言及した。

 今季13ゴールをマークしている中村は今夏のステップアップが確実視されている中、移籍金500万ユーロ(約7億4000万円)でドイツ1部Eフランクフルト入りが「迫っている」と報じられている。オーストリアメディア「LIGAPORTAL」によると、この報道について、キューバウアー監督は「不道徳なオファーなら対処する可能性が高いでしょう」とし、実現は移籍金次第という。

 地元メディア「LINZA」も「LASKは最も人気のある中村で、さらに多くの利益を狙っているでしょう。2025年まで契約を結んでいる日本のプレーヤーの移籍金として1200万ユーロ(約17億6000万円)を要求すると言われている。イングランドで支払われている料金を考えると、この金額は夢想的ではない」と報じた。

 実際、資金力のあるイングランド勢が中村の獲得レースに参戦してくれば、LASKは希望する金額を手にする公算が高い。すでに名門リバプールからの関心も報じられている中、中村はステップアップを実現できるだろうか。