サッカーの北中米W杯で大活躍した日本代表MF前田大然(28=セルティック)が、イングランド・プレミアリーグの古豪エバートン移籍へ向けて前進している。
1次リーグ最終戦スウェーデン戦(6月29日、米国・ダラス)で先制ゴールを挙げるなど強烈なパフォーマンスを発揮し、世界に実力をアピールした。この活躍を受けて、前田を巡ってプレミア勢による争奪戦が展開されている。
その中で有力候補になってきたのがエバートンだ。英メディア「グッディソンニュース」は「エバートンは、日本代表としてW杯で目覚ましい活躍を見せたセルティックの前田大然との契約に関心を示している」と指摘した上で、相思相愛ぶりを強調する。
記事では「デビッド・モイーズ監督は新たな9番を求めており、セルティックのこの選手はクラブレベルでも代表レベルでも、相手が誰であろうと得点できることを証明してきた。前田がイングランドへの移籍に前向きな姿勢を見せていることから、エバートンにとっては朗報となっている」と説明。
そして「モイーズ監督は、昨シーズンの不振を補うために、今夏にストライカーを獲得する必要があることを認識している。エバートンが前田にとって最適な場所である理由はたくさんある」として、エバートンが有力視される理由を解説する。
「モイーズは、同じスコットランド出身で前田の(セルティックでの)上司であるオニールから絶賛の推薦状を得る可能性がある。セルティックとエバートンの監督は、現代の多くの監督と比べてより伝統的なやり方でチームを運営しているが、それがスコットランドで彼がこれほど優れた成績を収めることができた理由だ」とセルティックとエバートンの戦術が似ているため、スムーズに活躍できると分析した。
「モイーズ監督が戦術的な切り札をいくつか持っているとしたら、前線全体で多才なこの日本代表選手は、彼の構想にまさにうってつけかもしれない」と、指揮官が前田獲得を猛プッシュすると指摘した。
「前田の才能はプレミアリーグ下位に低迷するチームにはもったいないほどだが、トップ5に入るチームに必要なレベルには達していない可能性もある」とプレミア中堅クラブが適しているとの見解。そして「このストライカーはエバートンに完璧にフィットしそうで、エバートンにとってもこの選手は理想的な組み合わせに見える。モイーズ監督らが魔法のような手腕を発揮してくれることを期待しよう」と古豪のエースとして成功すると太鼓判を押した。












