オランダ1部で日本代表FW上田綺世(27)の所属するフェイエノールトでテクニカルディレクター(TD)を務めるデビ・リゴー氏が強気な姿勢で今夏の移籍市場に臨む。
オランダメディア「VI」は「フェイエノールトはかなりの選手の整理をする時期が来た。来季に向けて40人の選手を抱えているが、かなりの選手数を売却する必要がある。しかし、新TDのリゴー氏は強硬な姿勢を崩していない」とし、アルジェリア代表MFアニス・ハジムサ(24)にサウジアラビア1部アルヒラルから移籍金3000万ユーロ(約55億2000万円)のオファーが届くも「不十分」として拒否したという。
またMFラミズ・ゼルキやMFジバイ・ゼヒエルにもオファーが届いているが「要求額とかけ離れている」とし、交渉にも入っていない。同メディアのマルティン・クラッベンダム記者は「フェイエノールトは投げ売りせず、強い立場から行動したいと考えている」とし「選手を買いたい人は財布を持参する必要がある。新TDの下では値切り交渉は効果がないようだ」と伝えた。
すでに上田の獲得に興味を示すイングランドのリーズは移籍金3500万ポンド(約75億6000万円)を高額として〝争奪戦〟から撤退する可能性がささやかれているが「要求価格を厳守する厳格な戦略を貫いている」というクラブの新方針だったようだ。ただ強気な要求を続ければ、上田の移籍が失敗に終わる可能性もあるだけに、今後の動向が気になるところだ。












