サッカーの北中米W杯準々決勝(11日=日本時間12日、米国・カンザススティ)、アルゼンチンはスイスを延長戦の末3―1で下し、ベスト4進出を決めた。
この試合で、FWリオネル・メッシ(39=マイアミ)の主審との様子が話題となっている。42分にスイスに右サイドからFKを許すと、FKの位置に立つポルトガル人主審のジョアン・ピニェイロ氏にメッシが何かを訴えた。
このFKは相手のミスで不発に終わるが、その後も主審に向かって不満をあらわにしていた。
スペイン紙「マルカ」は一連の出来事を「メッシがアルゼンチンの壁の一員として立っていた際、ピニェイロ主審が規定の距離まで後退するよう指示した。しかし、主審の口調や身振りにメッシはいら立ちを隠せず、即座に『きちんと話してくれ』と反論した」と報じた。
そして、FKが蹴られた後も「テレビカメラは2人の間のさらなるやり取りを捉えた」とし、再び近づいたメッシは「敬意を持って話してくれ。無礼な態度を取るな。僕も敬意を込めて話したんだ」と冷静さを保ちながらも厳しい言葉で訴えたという。
そして、同紙は「この対立は処分に結びつくことはなかったが、W杯準決勝進出がかかったこの緊迫した試合において、ままたく間に最も話題になった場面の一つになった」と締めくくった。
メッシはこの日ノーゴールで終わったが、堂々たる振る舞いで人々の関心を集めた。












