スコットランド・プレミアリーグのセルティックのマーティン・オニール監督(74)が移籍が確実視されている日本代表FW前田大然(28)の残留を懇願した。
北中米W杯では持ち味のプレッシングとともに1次リーグ最終戦のスウェーデン戦でゴールを決め、2大会連続得点となった前田はセルティックと2027年夏まで契約があり、セルティックは移籍金が見込める今夏の放出を容認する方針。英メディア「グラスゴー・タイムズ」によると、オニール監督は「その点については、ある種のあきらめがある」という。
前田は昨年夏にドイツやイングランドのクラブからオファーが届くもクラブ側が移籍を認めずに破談となった。そのため今夏の移籍に意欲を示しており、すでにイングランドのブレンドフォードやエバートン、フラム、ノッティンガム・フォレストが獲得に乗り出す構えを見せ、移籍金は2000万ポンド(約43億2000万円円)と報じられている。
しかし、指揮官は主力選手の移籍を歓迎していない。「彼にはあと1年契約期間が残っていて、それを金銭的な利益につなげようと考えているというケースではない。まったくそうではない。個人的には契約期間をまっとうして最後の1年をプレーしてほしい」とオニール監督は懇願。残留を熱望しながらも「それが実現するかはわかりません」と弱気だった。
また移籍を志願しているMF旗手怜央については「彼自身も新たな活躍の場を探しているのではないかと考えている。前田選手と少し似ている。どうなるかはわからない」と語ったという。












