国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長が、2030年W杯の出場国数を48から64に増やすことを検討すると明言した。
同会長はスイスメディア「ブルーウィン」のインタビューで64か国拡大案に前向きな姿勢を明らかにした。「それは間違いなく、今回のW杯後に関係委員会で検討・議論される問題となるだろう」とキッパリ。そして、拡大を検討する理由をこう力説した。
「W杯を主催する際には、ヨーロッパや南米だけでなく、全世界に向けて開催することが重要だ。事実上、全世界に向けて開催すべきだ。すべての国がW杯出場を夢見ることができるべきなんだ。チームのレベルは非常に高く、世界中でますます向上している。小国にW杯への参加機会を与えなければ、彼らは向上し続ける意欲を失ってしまうだろう」と熱弁した。
FIFA会長が64か国案に関して、ここまで踏み込んだ発言をするのは初めて。これまでは反対意見も多かったが、トップが方針を明確化したことにより、今後は次回大会の64か国拡大へ一気に突き進むことになりそうだ。
海外のファンやサポーターからはさっそくさまざまな意見がSNS上で続出。今後はさらなる出場国の拡大を予想する声も多く「2034年には、(FIFA加盟の)206か国すべてが参加することになる」「2040年までには、すべての国がワールドカップに参加するようになる。大会期間は360日間に及ぶ」などと指摘する意見も上がっている。
W杯の肥大化は加速する一方だ。












