元ノルウェー代表MFアルフインゲ・ハーランド氏(53)も、物議を醸しているイングランドがノルウェーに勝利した北中米W準々決勝(11日=日本時間12日)の判定に怒りをあらわにした。
同氏は同国代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティー)の父で現役時代は、マンチェスターCやリーズで活躍。この日はスタンドで観戦していた中、前半アディショナルタイムに生まれたイングランド代表MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)の同点ゴールは、直前にボールがカメラのワイヤーに接触したとの論争をぼっ発させた。
そのため結果的にイングランドがベリンガムの2得点で勝ったことが、ハーランド父は、移籍市場に詳しいファブリシオ・ロマーノ氏の同選手に関するXの投稿に「よくやった、ベリンガムと審判」と皮肉を書き込んだ。さらに自身のXには、ベリンガムを称賛する投稿を引用して「本当? 審判のおかげで助かったね。これでW杯で優勝してほしいな。でも、今日は不当な判定で負かされた気がする」と指摘した。
あくまでイングランドは判定に助けられて勝利したと言いたいようだが、観戦中のしぐさが波紋を広げている。このリアクションは延長前半、ノルウェーのFWオスカー・ボブ(フラム)が、エリア内で相手のDFジェド・スペインス(トットナム)を倒したとして一度はPKの判定となったが、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)の介入で最終的にノーファウルの判定となったとき、国際映像に同氏が抜かれ、右手人さし指と中指を同時に立てるようなジェスチャーを見せた。
ノルウェーが救われた判定だったが、主審にフラストレーションをためていた同氏が皮肉を込めて挑発ポーズを取ったと解釈された。英メディア「トークスポーツ」は「カメラが捉えたのは、ハーランドの父親が、下品なジェスチャーをしている様子だった」と指摘。SNS上には批判的な声が上がっている。












