スペイン1部レアル・マドリードでもプレーした元オランダ代表MFラファエル・ファンデルファールト氏が昨年の世界最優秀選手を酷評したと、ベルギーメディア「VP」が報じた。

 北中米W杯準決勝(14日=日本時間15日、米国・ダラス)で〝無敵艦隊〟スペインが優勝候補フランスに2―0で勝利した。この試合について、ファンデルファールト氏は「楽しかった。当然の結果だ。彼ら(スペイン)は大会を通してずっと、そうしてきたように試合をコントロールしていた。チャンスは少なかったが、いくつも良い攻撃が見られた」と絶賛した。

 その一方、ファンデルファールト氏は敗れたフランスについて「(アドリアン)ラビオ(ACミラン)はまるで遊園地のメリーゴーラウンドに乗っているかのようなプレーをしていたが、彼のような選手は何人もいた。彼らは(スペインに)付いていけなかった」とイレブンを痛烈批判した。

 その上で2025年の世界最優秀選手賞「バロンドール」を受賞したFWウスマヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)に関しては「常に世界クラスのプレーをするか、アマチュアレベルのプレーをするかのどちらかという印象を受ける。その中間はない」と指摘。この日、精彩を欠いたFW陣に中でも特にふがいなかったという。