サッカー北中米W杯準決勝(14日=日本時間15日、米国・ダラス)で、スペインが前回2022年カタール大会準優勝のフランスを2―0でで下した。
これまで圧倒的な強さを見せてきたフランスに対し、スペインはボールを保持して見事に相手を封じ込んだ。
スペインに快勝を許したフランスの戦いぶりに、スペイン紙「マルカ」は「本当にフランスが優勝候補だったのか?」と題して試合を振り返った。
まず同紙は「確かにフランスの攻撃陣には、他のどの代表チームにもない選手たちが揃っていた。エムバペ、オリセ、デンベレ、ドゥエ、バルコラ……。さて、起こるべきことは起こった。フランスは(無駄に)スター選手を並べたが、スペインはサッカーそのものを披露した」と役者ぞろいだったことは認めつつ「試合はスペインの思い通りに進み、(GK)ウナイ・シモンは全く苦戦しなかった。2、3回、エリア外に出てエムバペの突破をヘディングで阻止しなければならなかったが、それくらいだ」と脅威はなかったとした。
主力選手には「もちろん、これまでのフランスの試合とは全く別物だった。エムバペもエムバペらしくなく、バロンドール受賞者(デンベレ)もバロンドールらしくなく、オリセに至っては、(レアル・マドリード会長の)フロレンティーノ・ペレスにとって今や安上がりになるかもしれない。この試合での彼のプレーを見た後、市場価値は少なくとも半分には下がってしまったからだ」と評価した。
そして「フランスが精彩を欠いたということは、スペイン代表が素晴らしい試合をしたことを意味する。スペインは終始試合を支配し、あと1、2点は追加できたはずだ」とスペイン代表イレブンを称賛した。












