12日放送のTBS系「ひるおび」では、ナショナルズ戦で先発し、7回無失点で今季2勝目を挙げたエンゼルスの大谷翔平投手(28)の話題を取り上げた。
この日の試合では今季から導入された「ピッチクロック」対策で大谷が“新フォーム”を採用するものと思われた。5日(日本時間6日)のマリナーズ戦でピッチクロック違反を取られていたからだ。
ピッチクロックは走者なしの場合15秒以内、走者ありの場合は20秒以内に投球動作に入らなければならない、というもの。ただし、早すぎてもだめで、大谷は打者が構える前に投球動作に入ったとして、残り13秒で違反を取られ、1ボールのペナルティーが取られた。大谷はグローブに右手を入れた時点で投球動作が始まる、と考えていたようだが、審判はグローブを胸の下に置いたと同時に違反と判断した。
大谷の新フォームは投げる前に左足を少し後ろにズラすというもので、これで審判に投球動作開始をアピールする、とされていた。
前日11日の番組内で新フォームを実践してみせた野球解説者の槙原寛己氏だったが、この日の大谷の投球を見て「(新フォームは)やってねえじゃん!」と苦笑しつつ「大谷選手はいい意味で裏切るんですよ。この日は初回にちょっとそれっぽいフォームは見せたけど、その後は全くやってない。相手をよく確認して投げていた」と解説した。
さらに「気をつけてやればできる。これでいいじゃんと思った。この日の投球は早すぎず、遅すぎずで、うまく投げていた」とピッチクロック違反なしで7回を投げ切った大谷をたたえた。











