WBCで世界一に輝いた侍戦士が躍動した。ソフトバンクが2日のロッテ戦(ペイペイドーム)に5―3で快勝。開幕3連勝を飾った。

 2回、先頭・牧原大がセンター左寄りへのヒットを放つと、好判断で二塁打としてチャンスメーク。一死満塁から甲斐が美馬のフォークを捉えて、左越えの先制2点適時二塁打を放った。

 なおも二死二、三塁からは2番・近藤が頼もしい打撃で追加点を叩き出す。カーブを弾き返し中越えの2点適時二塁打とした。侍組3選手に二塁打が飛び出して一挙4点を奪った。

 さらに1点差に詰め寄られていた7回には、快足ぶりで世界を驚かせた1番・周東が先頭打者として中前打で出塁。続く近藤の打席で初球からスタートを切る。一度はアウトと判定されながらも、リクエストで覆り、今季の初盗塁を決めた。最後は暴投の間に貴重な5点目のホームを踏んだ。

 藤本監督も「あの2回はつながりが出ましたね。この3連勝を生かして、もっともっと頑張っていきたい」とニッコリだった。