中日・高橋宏斗投手(20)が24日、バンテリンドームでWBC優勝の報告会見を行った。
高橋宏は侍ジャパンのメンバーとしてWBCでは3試合に登板。特に23日の決勝・米国戦では、2点リードの5回に3番手として登場。マイク・トラウト外野手(エンゼルス)、ポール・ゴールドシュミット内野手(カージナルス)から連続三振を奪い、1回を無失点に抑えたが「先頭打者を出して、このまま死んじゃうんじゃないか。それぐらいの緊張感の中でやっていた」という。
「(二死)一、二塁となったときは3ランを打たれたらヤバいなと考えたけど、自分の中で『気持ちだけは絶対に負けない』という思いはあった。逃げることはしたくなかった」と攻めの気持ちで最強打線を抑えきった。
侍ジャパンで世界一を達成してもまだ満足はしていない。「先発でも第2先発でもないというのが、今の自分の立ち位置。やはり先発で投げたいという思いはある。もっとレベルを上げて、先発として今度は(侍ジャパンに)選んでもらえるようにしていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
優勝後のシャンパンファイトにはまだ20歳ということで、参加することはできなかった。「ゴーグルを付けてシャンパンを持っていたら、マネジャーさんからアメリカでは21歳からしかお酒飲めないと言われました。端っこの方で水を持って、楽しそうなみんなを見ていました。悔しかったです」という高橋宏だが、この日は立浪監督からシャンパンを贈られたという。
「日本では大丈夫なのでやりたいなと思います」。20歳の最年少侍の次の目標は12年ぶりのドラゴンズVだ。












