阪神の7年目右腕・才木浩人投手(24)が、開幕ローテーション入りを大きく前進した。
日本ハムとの二軍練習試合(24日、名護)に2番手で登板。「カーブ、スライダーでストライクが取れましたし、真っすぐも差し込めていた。感覚はすごくよかった」と、最速154キロの角度ある直球を連発し、格下相手ながら「三振がそれだけ取れていることはいいこと」と4回を投げ、4者連続を含む6奪三振を奪った。
視察に訪れた一軍の岡田監督も「真っすぐで空振り取れていたもんな」と絶賛の内容で1安打無失点。「フォークが今日は抜け球が多かった」と本人は登板後、反省が口をついたが、無四球の62球は理想的なアピールだった。
2020年オフに右ヒジを手術。一時は育成選手としてリハビリに励んだ後、昨年7月に19年以来となる一軍勝利を飾り、シーズン4勝と〝復活〟への足掛かりをつかんでいた。
それだけに「あとは100球とかイニングが伸びていった時にどうなるか。しっかり開幕ローテーションに入れるように。それから1年間、ローテーションを守れるように」と今年は、完全復活をかける1年。順調にその軌跡を描いている。











