WWE・NXTに里村明衣子(43)が、約5か月ぶりに登場。〝神童〟ロクサーヌ・ペレス(21)の持つNXT女子王座に照準を定めた。
NXT・UK女子王者として無敵を誇った〝ファイナルボス〟は、昨年9月に当時のNXT女子王者マンディ・ローズと王座統一戦を戦い、無念の王座陥落。それでも、翌回のNXTではロクサーヌを相手に名勝負を繰り広げた上で、貫禄の勝利を挙げていた。
それ以来5か月ぶりとなるNXTで、NXT女子王者となったロクサーヌと組み、ケイデン・カーター、カタナ・チャンス組と激突した。カリスマ人気を誇る里村は大歓声を浴びて、ケイデンにキックを見舞うと、カタナを捕まえたロクサーヌと同時にエルボースマッシュの競演。さらにエプロンを走って場外のケイデンにトぺを放った。
ロクサーヌはケイデン&カタナの連係技に苦しんだが、里村なケイデンにキックの連打から鋭いハイキック。カタナからはコードブレーカー、連係のフランケンシュタイナーを浴びたが、空中弾をかわしてスピンキックから側転ニードロップの猛攻。ケイデンには、鮮やかなペレキックを食らわせた。最後は里村からタッチを受けたロクサーヌがケイデンにポップロックス(回転エビ固め式パワーボム)を決めて3カウントを奪った。
メインのタッグ戦で快勝した里村はマイクを握り「私はあなたのために、やってあげた。今度はあなたが私のために何かしてほしい」と神童に言い、ロクサーヌが肩にかけていたNXT女子ベルトを指さした。明らかな挑戦表明だ。
里村をリスペクトしてきたロクサーヌは「それは光栄なこと」と笑顔で挑戦を受諾。王座戦で合意した里村はロクサーヌに近づき、鋭い眼光でベルトを再度指さし、王座奪取を予告した。帰ってきた〝ファイナルボス〟が、NXTのリングで再び強烈な存在感を放ち始めた。












