WWE・NXTが配信され、〝ファイナルボス〟里村明衣子(42)が、貫禄の〝再起戦〟勝利を挙げた。
4日(日本時間5日)の「ワールズ・コライド」でNXT・UK女子王座から陥落。NXT女子王者マンディ・ロースに王座統一を許したが、試合後にコーラ・ジェイドから挑戦されるなど、米NXTでも存在感を発揮した。この日は〝再起戦〟で期待の自称「神童」ロクサーヌ・ペレス(20)と注目の一騎打ちだ。
序盤からじっくりとレスリングの攻防を展開し、フライングショルダータックルでロクサーヌを吹っ飛ばした。ロクサーヌは空中技で反撃に出るが、胴締めフェースロックで捕獲。これをSTFで切り返したロクサーヌはドロップキックで里村を場外に吹っ飛ばし、トぺを浴びせた。里村は強烈なカウンターのスーパーキック。ロクサーヌは河津落としで反撃し、白熱の激闘となった。
ファイナルボスはニールキックからコーナー上段に上がるも、ロクサーヌは勝負をかけた雪崩式フランケンシュタイナーを放った。里村はこれをカウント2でしのぐと、ハイキックからド迫力のオーバーヘッドキック。そのまま必殺のスコーピオライジング(変型かかと落とし)につないで、3カウントを奪った。
ハイレベルな一戦を制した里村はロクサーヌを抱き起こし、両手でがっちり握手してスター候補生の健闘をたたえた。ロクサーヌも笑顔でお辞儀を返したが、ここでロクサーヌの元相棒で抗争を続けるコーラが乱入。竹刀でロクサーヌの背中をぶっ叩いた。里村はすぐに救出に入り、コーラに「かかってこい!」とアピールして威圧した。
英国から米NXTに戦場を変えても、インパクトを残し続けるファイナルボスには絶賛の嵐だ。元スマックダウン女子王者のナタリアは自身のSNSに「メイコは尊敬の念を抱かせる。彼女はリングにいる全ての人を高めてくれる」と投稿。WWE殿堂者のミック・フォーリーも「あの試合は本当に特別なものだった」などと、ツイッターで激賞した。
元ユニバーサル王者のセス・ロリンズも自身のツイッターで「トップレベル」の試合の一つに、英国決戦のメイン戦だったローマン・レインズVSドリュー・マッキンタイアなどと並び、なんとNXTの里村VSロクサーヌを挙げた。里村も「ロクサーヌの闘志と技はすごかった。私はNXTで素晴らしい才能を見つけた」とSNSに投稿し、米進出に手ごたえありの様子だ。












