MLBネットワークの公式ツイッターは23日(日本時間24日)にエンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が、今季終了後にFAになる大谷翔平投手(28)の残留を強く願う動画を紹介した。番組「ハイ・ヒート」に出演して司会を務めるクリストファー・ルッソー氏のインタビューに答えたものだ。

「この数年間、ショーヘイと話したり、一緒にプレーしていてわかるのは、彼にとって何よりも勝つことが大事だということ。負けるのが大嫌い、早く帰るのが大嫌い。彼のことを毎晩見られるのは本当にインクレディブルだし、素晴らしいチームメートだし、彼に対するあらゆる称賛の声は、当然のものだと思う」

 2014年を最後にチームがポストシーズンから遠ざかっている状況はトラウトも大いに不満だ。「毎年シーズンが終わると『トラウトこそ、ポストシーズンにいるべき』と言われるのが僕にとって本当につらい。ゴールはポストシーズンに行くことだし、フラストレーションだよ。勝たなければならない」

 大谷も同じ思いを抱いていることは誰よりも理解している。「ショーヘイと野球ができるのは光栄なこと。彼が先発登板するときに最前列で見られるのは本当にクール。彼にとって勝つことが大事だから、ビッグな年を生み出して、なんとかチームにとどまらせたいね」と強調した。「ヒリヒリした9月の戦い」を望む大谷の残留の条件はポストシーズン進出しかない。

 このオフのエンゼルスの補強には満足な様子で「ペリー(ミナシアンGM)はいい仕事をしたと思う。あとは、自分も含め、アンソニー(レンドン)など、どれだけ健康でいられるかが大きな鍵」と語った。最後に「補強もまだ終わっていない。ペリーは常に(いい選手を)探しているから。楽しい1年になるはずだよ」と期待を込めた。主砲の願いは通じるか。