レッドソックスの吉田正尚外野手(29)への期待が日ごとに高まっている。レッドソックス戦を中継している地元テレビ局NESNの公式サイトは18日(日本時間19日)に「レッドソックスは23年にメジャー移籍を果たす吉田正尚外野手に大きな期待を寄せている」と伝えた。

 その根拠に挙げたのが、吉田の代理人を務めるスコット・ボラス氏が15日(同16日)付のUSAトゥデー紙(電子版)に答えた内容だ。「彼はボストン(レッドソックス)が本当に欲しかった選手だった」と交渉の端緒を明かした。その上で「空振りは多くないし、素晴らしい選球眼を持つ。彼はうまくメジャーリーグの野球に順応するだろう。私は、彼が(レッドソックスにとっての)素晴らしい戦力になると思う。間違いない」と吉田の活躍を断言している。

 同サイトは吉田について「(自家発電式の)照明塔のようなパワーは持っていないかもしれないし、将来、ゴールドグラブ賞を獲得することもないかもしれないが、彼のコンタクトの技術、低い三振率と、高い四球率のコンビネーションは、レッドソックスの注意を引き、獲得に向けて積極的になるには十分だった」と高く評価。「吉田の出塁率はレッドソックス打線を変える可能性を秘めている」と期待をにじませた。