西武の新人合同自主トレが9日、ベルーナドームに隣接するファーム施設で始まった。

 10人のルーキー(支配下6名、育成4名)を前に挨拶をした松井稼頭央監督(47)は「久しぶりに会いましたけど、いい表情をしていました。今日、初日ということで緊張感もあるのかなという感じを受けました。天気もいいのでいいスタートが切れたと思う」とこの日の印象を語った。

 その上で指揮官は「大きなケガをして欲しくはないので、自分の体と相談しながら、感じながら(やっていって欲しい)。周りにたくさんの人がいて、力も自然と入ると思う。抑えろというのは難しいところはあると思うんですけど、そういうところを伝えました」とコメント。外からの目を意識しすぎてオーバーワークにならないよう、改めて警鐘を鳴らした。

 この日から本格的にプロ生活をスタートさせた新人10名に松井監督は「ボクは、この世界はやりがいのあるいい世界だと思う。その中で個々が思う目標というのはあるだろうし、ライオンズの宝ですから一人でも多く一軍の舞台で、また球界を代表する選手として成長して行ってもらえるように。1年目だからいろんな失敗があると思う。その失敗を成長につなげられるように思い切ってやってもらいたい」とエールを送っていた。