あえて厳しくいく。広島の上本崇司内野手(32)が5日、マツダスタジアムに荷物整理に訪れた。7日からは地元・福山で自主トレを行う上本は「体のトレーニングをメインにして、守備も打撃もちょっと多めにやろうと思う」と話した。

 自主トレは広陵の後輩で、チームメートでもある中村奨成捕手(23)とトレーナーとで行う。上本は「(中村)奨成には強制的に多めに(練習を)やらそうかなと思う。ガンガンやらせますよ」と〝スパルタ気味〟の練習を課すという。

 期間は21日までの予定だ。「言っても自主トレなので、自分次第でやるか、やらないか」という上本だが「僕と奨成で同じことやってても…奨成は僕以上にやらないと。置かれてる立場がちょっと違うんで」とも言い切った。

 普段は温厚な性格の上本も、必要であれば厳しい姿勢で臨む。自身は昨年、自己最多の94試合に出場して打率3割7厘、2本塁打、18打点と活躍。上本は「昨年よりはいい成績を残したい。でもあくまで目標は優勝なので。その力になれればと思う」と話した。