佐々木朗希投手(24)が2勝目を逃した。2日(日本時間3日)の敵地カージナルス戦に6試合目の登板に臨んだが、序盤からボール先行の苦しい展開を招き、3回にヘレラ、バールソンに連続二塁打を浴びて先制点を許すと、無死二塁から4番・ウォーカーに落ち切らないスプリットをライナーで左翼席に10号2ランを運ばれた。
あっという間の3失点。フォーシームとスプリット、スライダーの組み立てながら制球難に苦しみ、相手有利なカウントを作って痛打を許す悪循環。球数が増え、あせりの表情が隠せない佐々木にプライアー投手コーチが歩み寄って声を掛けた。前回4月25日(同26)のカブス戦は5回4失点の内容ながら打線の援護で初勝利。この日も5連勝中のカージナルスの勢いの前に不安定な投球が続き、最速は2回にウリアスに死球を与えた158キロだった。
しかし、4回以降は三者凡退に抑えて落ち着きを取り戻し、6回を5安打、1本塁打、3四死球、3失点で味方の援護のないままに交代。今季最長の6回を投げ切り、104球は昨年も含めた最多の球数となった。離脱中のスネルの復帰が近づく中、成長を見せるしかない佐々木がクオリティースタートで何とかローテ生き残りをアピールした。












