今井達也投手(27)が所属するアストロズが苦戦している。3日(日本時間4日)の敵地レッドソックス戦は6―3で快勝したが、ここまで13勝21敗の借金8でア・リーグ西地区4位に低迷。チーム防御率はメジャーワーストの5・91と投壊が不振の要因となっている。
そんな中、米メディア「クラッチ・ポインツ」は「アストロズの苦境に立たされた投手陣は、本来なら比較的容易に攻略できるはずの分野で深刻な問題を抱えている」と意外なアキレスけんを指摘。アストロズ投手陣は33試合で相手の9番打者に全チーム最多となる21個もの四死球を与えているという。
「打線の層の厚さはチームによって異なるが、投手陣は一般的にチームで最も弱い打者とされる9番打者を抑えなければならない。そうでなければ、打線の上位打線を抑えるのはほぼ不可能だ。この統計は、ヒューストンの投手陣が2026年シーズンの最初の1か月でいかに苦戦しているかを如実に物語っている」と解説した。
アストロズ投手陣はサイ・ヤング賞候補のハンター・ブラウンや今井らの先発組だけでなく、守護神のジョシュ・ベイダーなど主力に怪我人が続出。同メディアは「アストロズはすべての問題を不運のせいにするわけにはいかない。メジャーリーグの投手は9番打者をどう攻略するかを考えなければならない。ヒューストンはすでに多くの困難に直面している。生産性の低い打者に四球を与えて、さらに状況を悪化させる必要はない」と〝9番打者恐怖症〟の克服が喫級の課題だとした。












