マリナーズは殿堂入り左腕ランディ・ジョンソン氏(62)の銅像を本拠地球場T―モバイル・パーク前に建立すると発表した。2日(日本時間3日)に背番号「51」の永久欠番の式典が行われ、同じ番号を付けてすでに永久欠番式を終えているイチロー氏も参加した。銅像はエドガー・マルチネス氏、ケン・グリフィー・ジュニア氏、イチロー氏らに続いて来年に設置されることになり、マリナーズのジョン・スタントン会長は「ランディは史上最高の投手の1人であると同時に我々球団の歴史において最も重要な人物の1人でもある」と称えた。

 5度のサイ・ヤング賞に輝いた史上最強左腕のジョンソン氏は1989年から98年まで背番号「51」を付けてマリナーズに在籍。イチロー氏が2000年に入団して「51」を付ける際、ジョンソン氏に許可を求める手紙を出したという。ジョンソン氏は「私はためらうことなく〝どうぞ、どうぞ〟と答えました」と明かした。時代を超えて1つの番号が2人の選手の永久欠番となったが、いずれも歴史を作った偉大な選手に違いない。