元WWEスーパースターのサーシャ・バンクス改めメルセデス・モネが、新日本プロレス4日の東京ドーム大会に電撃登場した。

 この日は元WWEで初代IWGP女子王者のKAIRIが、スターダムの中野たむとベルトをかけて対戦。ダイビングエルボーで3カウントを奪い、初防衛に成功した。

 試合終了後、突然会場が暗闇に包まれ、モネが登場すると、会場は騒然。昨年5月、自身が保持していたWWE女子タッグ王座の防衛戦について首脳陣と対立。試合をボイコットし、無期限出場停止と王座を剥奪されていた。この日の朝、自身のツイッターで「ありがとう、WWE」などと意味深なメッセージをつづり、さまざまな臆測を生んでいた。

 ゴージャスな装いで現れたモネは、KAIRIと握手するふりから、変型のDDTでKOしてしまった。「あなたは歴史をつくっているかもしれないけれど、私もあなたに負けないぐらい歴史をつくるということに関して興味がある。私が新日本プロレス、スターダムに歴史をつくりに来た」と宣戦布告。

KAIRI(右)に握手を求めたモネだったが...
KAIRI(右)に握手を求めたモネだったが...

「KAIRI、IWGP女子のベルトを少しの間楽しむといいわ。でも、私と対戦する時、そのベルトは私のものになるからね」と言い捨て、リングを後にした。

 バックステージに現れたモネは、ベルトを手にした後について問われると「ま、お金を得るために来たわ。まずは『円』を。そしてありとあらゆる宝石を。自分が獲得できるすべてのものを手にするために戦う」とウインクをして去っていった。