ソフトバンク・柳田悠岐外野手(34)が6日に契約更改に臨み、現状維持の年俸6億2000万円(金額は推定)でサインした。来季が7年契約の4年目。今季は打率2割7分5厘、24本塁打、79打点の成績だった。「最低30本塁打。まずはそこに届くようにと考えています」と逆襲を誓った。
そんな柳田が交渉の席で球団に要望したのが、ペイペイドーム大浴場のリニューアルだった。「ずっと僕がプロに入った時から変わってない。単純にもう古いし、水回りは大事と言いますし。変えられるならば、お願いしますと言いました」。
大浴場は1993年の開業時からのもの。ナインの話を総合すると、どうしても浴場全体、サウナ室も含めて経年の汚れが目立ってきているという。その一方で他球団に目を移すと、例えばイベント試合「鷹の祭典」でホームゲームの際だけ使用できる京セラドームの大浴場は、きれいな上に広く〝ジャグジーあり〟〝水風呂冷ため〟などと温浴施設ばりに充実したものだとか。
当然ながら疲労回復、リフレッシュにとっても大事な場所で、体を温めてからマッサージを受けたりと調整のルーティンの中で何度も大浴場を使用する選手もいる。打撃投手やブルペン捕手といった裏方さんにとっても疲れを取るためになくてはならない。
それだけに「居心地良くリフレッシュできる空間になれば」との思いは鷹ナインの総意でもある。「僕も言おうと思ってました」との声もあり、実際に谷川原も球団に要望として「もっときれいだったら、快適にお風呂に入れると思う」と伝えた。
球団側も選手の声は理解するところ。三笠GMは「このドーム自体も来年30年になる。検討していきたいなと思う」。街の入浴施設もリニューアル化の流れが進んできている。費用、時間も含めて要するものの、議論の的となっていきそうだ。












