女子プロレス「スターダム」のワールド王者・朱里(33)が怒りの猛反論だ。
普段は冷静沈着な王者が、珍しくナーバスになっていた。発端は19日大阪大会で林下詩美を退け、V10を果たした直後だ。12月29日の東京・両国国技館大会で挑戦してくる「5★STAR GP」覇者のジュリア(28)から「この赤いベルトのタイトルマッチ、たいした話題ありました?」と挑発されたのだ。
この言葉に朱里は「自分は毎試合、相手の限界を引き出した上で、朱世界で勝ってきた。スターダム最高峰のチャンピオンとしてやってきた自信がある!」と語気を強める。昨年末に同王座を巻き、競争の激しいスターダムマットのメインイベンターを務めてきた自負がある。あたかも何もしていないかのような言い方が許せなかった。
ジュリアとは3月まで同じ「ドンナ・デル・モンド」に属し、タッグパートナーとして切磋琢磨してきた仲だ。誰よりも実力を知るからこそ、むしろ今年のジュリアの活躍には疑問符をつける。
「3月の両国で、私はジュリアに勝った。ジュリアは5★STARを優勝してやっと覚醒したけど、お前こそ何やってきたんだ? 自分はこのベルトを10回防衛して結果を出してきた。しかも、ゴッズアイを立ち上げて、MIRAIが5★STARで決勝まであと一歩のところまで行って、(壮麗)亜美はフューチャーのベルトを取った。ユニットとしても存在感を示してきた」
今のジュリアに言われる筋合いはない。その思いを込め「めちゃくちゃ激しい試合になることはわかっているので、しっかりと整えて朱世界を見せます!」ときっぱり。赤の王者が激動の1年を勝利で締めくくる。












