女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「大江戸隊」が、夏すみれ(30)に三くだり半を突きつけた。

 26日の川崎大会では反則裁定なし、禁じ手なしの「ノー・ホールズ・バード・マッチ」で大江戸隊の刀羅ナツコ&鹿島沙希が、葉月(STARS)、夏組と対戦。4人は2019年まで大江戸隊で共闘した元盟友で、夏は約2年ぶりのスターダム参戦となった。

 序盤から刀羅組が夏に集中砲火。凶器が飛び交う荒れた展開となった。しかも、夏が妖乱(変型DDT)を刀羅に決めた直後、大江戸隊セコンドの渡辺桃が乱入。STARSのセコンドもリングに入り、両軍が大乱闘になったところでノーコンテスト裁定が下された。

 試合後は刀羅が「今日戦って、よくわかった。夏、お前はずっと記憶の中で生きてろよ。私は今の大江戸隊と前に進むだけなんで!」と決別を告げた。

 すると夏は「小便くさいガキの集まりじゃねえか。今の大江戸隊なんか、こっちから願い下げだよ!」と激高。葉月から「私たちが大江戸隊にいたのは過去の話。大江戸隊じゃない夏すみれと葉月で、これからも試合をしていきたい」と呼びかけられ、一度はハグで応じた夏だが、すぐにエルボーで突き放した。

 さらに「ふざけんじゃねえ! もう大江戸隊なんてどうでもいいんだよ。思い出の中で生きたくない。私は『大江戸隊の夏すみれ』とか『スターダムによく上がってる夏すみれだよね』とか、この団体ありきがコリゴリなんだよ。私はフリーランスとして、このスターダムでのし上がっていく!」と宣言。葉月、そして大江戸隊との因縁が生まれた夏の動向に注目が集まる。