巨人の中田翔内野手(33)が29日、「三井ゴールデン・グラブ賞」表彰式に出席。一塁守備へのプライドをのぞかせた。

 通算5度目、一塁手としては史上初のセ・パでの受賞となった中田は「素直に評価していただいてありがたいなと。個人的には守備というのはカバーするという意味で意識を置いてきたというのもありますので、すごくうれしく思いますね」と喜びをあらわにした。

 オフの自主トレでは2年連続で2メートル超の大型野手・秋広優人内野手(20)を帯同。「守備面をね、ちょっと多くやりたいなと。去年はどうしても雨が多くて鳥かごの中での練習が多かったので。天候を変えることはできないですけど、守備であったりハンドリング。球際の強さをもうちょっと出すためにやっていきたいなと思います」と自慢の技術を伝授するつもりだ。

「エラーを多くしてしまうことによってランナーを返す場面だったりランナーを溜めてしまうのはファーストが一番多いので。その辺は意識していますし、極力すべて捕りたいと思って守っています」と一塁守備への思いを吐露した中田が、来季も鉄壁の守備を見せる。