米大リーグ機構公式サイトは25日(日本時間26日)の米国の大規模セール「ブラックフライデー」にかけ、「起こったら面白い7つのブラックフライデーセール」を掲載し、その中でエンゼルスの大谷翔平投手(28)とスター選手を熱望しているジャイアンツとのトレード案を紹介した。

「ジャイアンツなら豊かなリソースと知恵で大谷を中心にして構築できる。2017年の大谷のメジャー移籍交渉ではファイナリストだったし、当時、両リーグがDH制だったら契約できていたかもしれない。(トレードで)大谷を獲得できれば、柔軟な経済力で長期契約も可能かもしれない」

 交換相手にジャイアンツのプロスペクト(若手有望株)1位のマルコ・ルチアーノ内野手(21)、同2位の左腕カイル・ハリソン投手(21)、同3位のルイス・マトス外野手(20)、同11位の右腕メイソン・ブラック投手(22)、同24位の右腕グレゴリー・サントス投手(23)の5人を挙げた。

「代償は大きくなくては成立しない。ルチアーノの持つ打撃パワーは魅力的だし、ハリソンは3Aデビューを控えているが、メジャーでもすぐに通用しそうな球を投げるし、マトスは打撃スキルにポテンシャルがある。加えて可能性が期待できる右腕2人は、全体的にバランスが良く、エンゼルスの近い未来に大きな助けとなる」

 エンゼルスのミナシアンGMは大谷のトレードを否定しており、実現の可能性は極めて低い。それにもかかわらず、トレード記事が相次ぐのは、エンゼルスでは力を生かせないと見ているからだろう。