巨人監督などを務めた野球評論家の堀内恒夫氏(74)が11日に亡くなった村田兆治さんを悼んだ。

 元プロ野球ロッテの村田さんはこの日未明に東京都内の自宅で起きた火災により、搬送された病院で死亡が確認された。突然の訃報に際し、堀内氏は「村田兆治」と題した自身のブログを更新。その中で「言葉にならない」と切り出すと「村田兆治の自宅で火災が発生し村田本人が亡くなったと聞いた。この歳になっても沢村賞選考委員会やドリームベースボールで顔を合わせていた」とつづった。

 村田さんは離島に住む子どもたちに野球教室を開いて指導にあたるなど、現役引退後も野球界発展のために尽力してきた。堀内氏が委員長を務める沢村賞の選考委員は今年限りでの退任が決まっていたが、村田さんが残した功績は計り知れない。

 堀内氏は「今はそれが精一杯 心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌」と結び、故人を悼んだ。