虎党から怒号が飛んだ。阪神・前川右京外野手(23)が17日の広島戦(マツダ)に「6番・左翼」で出場するも、死球で途中交代となった。

 7回一死二、三塁で打席を迎えたが、鯉3番手・島内の初球の152キロの直球が右肩甲骨付近を直撃。その場にしゃがみ込み、苦悶の表情を浮かべた。トレーナーと和田コーチがすぐさま駆け寄って状態を確認したが、そのままベンチへ引き揚げ、代走・高寺が送られた。

 4回の第2打席でも鯉先発・アドゥワから右ヒジ付近に死球を受けていただけに、スタンドは騒然。敵地に詰めかけた虎党からは、島内に向けて激しい怒号が飛び交った。

 前川は7月に入って12試合に出場し、4本塁打を放つなど存在感を示していただけに、患部の状態が気掛かりだ。