阪神は12日の広島戦(マツダ)に4―2で勝利。2連勝で首位を守った。

 森下翔太外野手(25)がキング快走となる豪快な一発を放った。1―0の5回一死二塁から鯉先発・アドゥワの初球の142キロの直球を振り抜くと、打球はバックスクリーン左に飛び込む24号2ラン。悠々とダイヤモンドを一周し、ベンチで待ち構えたナインに笑顔で祝福を受けた。
 
「才木さんが頑張って投げてくれていましたし、自分としても1、2打席目に凡退していたので、なんとかやり返したいと思っていました。タイミングを合わせることに集中して、うまく打つことができました」

 強力な援護をもらった先発・才木も、8回130球4安打2失点の力投で今季7勝目(4敗)をゲット。女房役の梅野とともに6回まで散発の2安打に封じる好投だった。

 8回は二死一塁から菊池の一発を浴び、ベンチでは思わず悔しさをにじませたが、最後までリードを守り切って2番手・岩崎につないだ。

 虎の主砲の援護にエースが右腕が応え、敵地で着実に白星をつかんだ。