ノア・10日の後楽園大会でイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(30)が船木誠勝を破りGHCナショナル王座奪取に成功した。
試合は序盤からワグナーがルチャのリズムで船木を翻ろうすることに成功。開始のゴングと共にラ・マヒストラルで丸め込みをしかけるなどベテランに揺さぶりをかけた。その後も要所でペースを譲らず。終盤、エプロンの船木を延髄斬りで転落させるとトペスイシーダで追撃して追い込んだ。
これで大ダメージを負い、腰を抑える船木にワグナーは一気呵成にでる。休む間を与えず無理やりリングに戻すとワグナードライバー、月面水爆とつないで文句なしの3カウントを奪った。
試合後は「このベルトが取れてすごくうれしい! 自分で自分を褒めてあげたい」と歓喜。リング上で稲村愛輝から挑戦表明を受けて「稲村のことはもちろんよく知っている。いい選手だ。来るなら受ける」と快諾した。
一方の稲村は「強さを求めてずっと戦ってきたので、必ず勝利してGHCナショナルのベルトを取ります!」。新たな局面に突入した赤いベルトをめぐる争いは、ますます激しいものになりそうだ。












