巨人の井上温大投手(21)が6日の侍ジャパンとの強化試合(東京ドーム)に先発し、3回1安打無失点4奪三振と好投した。

 成長著しいプロ3年目左腕は、日の丸相手にも臆せず奮投。初回二死から牧に右前打を放たれたが、続く村上を146キロ直球で遊飛に抑えて無失点スタート。2回は一死から西川、佐藤輝と連続三振を奪うなど、強打者相手に持ち味を発揮した。

 この日は直球も最速150キロを記録するなど絶好調。降板後には「自分の持ち味のストレートをしっかりとゾーンに投げることができました。すごい打者が並びましたが、逃げずに向かっていく気持ちを出して勝負できたと思います」と手ごたえを口にした。

 今季9月23日の中日戦で待望のプロ初勝利を挙げ来季の飛躍が期待される井上は、この日の大役を任され好投。原監督は「本人にとってもチームにとても非常にいいニュース。非常にいい姿としてね、温大はやってくれたと思いますね」と絶賛した。

 来季は侍斬りの経験を糧に、さらなる活躍が期待される。