ノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗(26)が藤田和之戦での悔しさを晴らすべく、新たな戦いに挑む。
10月30日の東京・有明アリーナ大会で藤田とのV1戦を制した清宮。しかし内容は〝野獣〟の猛攻に苦しめられる展開で、フランケンシュタイナーでやっと3カウントを奪うと、会場からはどよめきが起こった。SNSでは賛否両論の声が上がり、王者のもとにも「セミまでは良かった」「メインを期待していたけど…」と厳しい意見が届いたという。清宮は「会場の雰囲気でお客さんが納得していないのを感じた。SNSでも心に刺さる言葉はいっぱいあった。正直めちゃくちゃ悔しい」と率直な気持ちを明かした。
悔しさをぶつけるのは次の試合だ。「この意見を自分が覆していかないといけない。ひっくり返す。(藤田戦に)未練はない」と11月10日東京・後楽園ホール大会でベルトをかけて激突するティモシー・サッチャー戦をにらんでいる。
191センチ、102キロで関節技を得意とする相手について「唯一無二の存在。すぐ技が決まる試合が多いし、いかに組ませないか」と分析した。関節技の名手、桜庭和志と今年のリーグ戦「N―1」で対戦した試合をヒントに、イメージトレーニングを重ねるという。「有明を見てくれた人にも後楽園の試合を見てほしい。清宮の試合を見に来てよかったって思えるような試合にする」と意気込んだ。












