東京女子プロレスのインターナショナル・プリンセス選手権(29日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)は、王者の渡辺未詩(23)が宮本もか(23)を退け、初防衛に成功した。

 9日の東京ドームシティホール大会で王座を戴冠した渡辺が、同世代の宮本を真正面から迎え撃った。空手仕込みの打撃に苦戦を強いられながらも、フロントネックロックの体勢からリバース式のジャイアントスイングでぶん回す。

「七色のジャイアントスイングの使い手」らしく、ここから高速のジャイアントスイング11回転に移行し観衆を魅了。最後はテェアドロップ(変型フェースバスター)で勝利を奪った。

 試合後はマイクを握り「もかが最初に来てくれてうれしかった」と挑戦者をねぎらうや「ここからもっともっと成長し、このベルトが似合うようになりたい」ときっぱり。

「インターナショナルのベルトなので、海外(選手との防衛戦)をしたほうがベルトが喜ぶと思う。もちろん視野を広げるためにしたいし、今回のもかみたいに頑張っている後輩が来てくれるのもうれしい。どっちもウエルカム。最多防衛とかしたいです」と、乃蒼ヒカリと伊藤麻希が持つ「V4」の記録更新を掲げた。