女子プロレス「スターダム」の林下詩美(24)が初代IWGP女子王座準決勝(23日、東京・アリーナ立川立飛)に駒を進めた。

 22日の東京・後楽園ホール大会で行われた1回戦でひめか(25)と激突。緊張が張り詰める中、強烈なラリアートを打ち合い、両者ダウンするほどの熱戦を繰り広げた。中盤ではひめかにバックドロップからの逆片エビ固めで絞り上げられ、窮地に追い込まれてしまう。

 だが、何としてでも準決勝に進みたい詩美は投げっぱなしジャーマンを敢行し、形勢逆転に成功。さらに胴締めスリーパーで捕獲し、徹底的に痛めつけていった。その後ひめかからの反撃を受けたものの、それをしのぐと最後は得意のハイジャック・ボムをお見舞いし、3カウントを奪った。

 試合後「1回戦からひめかっていう強敵相手でそれでこそIWGPへの道だな」と振り返り「初代チャンピオンという歴史的で大きなものに名前を必ず刻みたいと思います」と準決勝に向けて気合を入れ直した。