WWE・NXTが配信され、中邑真輔(42)がサプライズ登場。会場を熱狂させるとチャニング〝スタックス〟ロレンゾをキンシャサで沈めて完勝した。

 リングに登場したトニー・ディアンジェロがスタックスの〝試練のレッスン〟となる謎の対戦相手を呼び込むと、スマックダウン所属の中邑が姿を現した。大熱狂のWWEユニバースから入場曲「The Rising Sun」の合唱で迎えられた。

 試合が始まれば中邑はかかと落としからバイブレーション式ストンピング、さらにニードロップと連続攻撃を仕掛けていく。スタックスを「カモーン」と挑発し、会場を沸かせた。さらにスタックスの攻撃をガードすると、延髄斬りからスライディング・ジャーマンスープレックスやアームバーで攻勢に。終盤にはスタックスのアッパーカットを浴びたものの、スピンキックで反撃に転じると最後は必殺のキンシャサを叩き込み3カウントを奪取。格の違いを見せ付け完勝した中邑は、ディアンジェロから「スタックにレッスンしてくれてありがとう!」と感謝された。

 中邑は今月、新日本プロレス時代の師匠・アントニオ猪木氏が日本時間1日に死去したことを受けて一時帰国。同13日の通夜と同14日の告別式に参列した。本紙の取材に「すぐに(会社の)上に確認して。何試合か休むことになったんですけど『行っていいぞ』ということで。気持ちをくんでもらえた? そう思います。重要なことなので」と経緯を説明していた。

 再び世界最高峰の舞台に戻った中邑。「燃える闘魂」の遺志を受け継ぎ、猪木さんも殿堂入りを果たしているWWEで、ストロングスタイルを貫いていく。