ソフトバンク迎撃に臨戦態勢だ。12日からのCSファイナルステージ(京セラドーム)を控え、10日の全体練習では非公開でサインプレーを確認。中嶋監督は練習中、何かに思いをめぐらせるかのように外野スタンドを1人で歩き回る動きを見せた。

 決戦の気運が高まってきた中、練習を終えた水本ヘッドコーチは「相手が決まったので倒すためにどうしたらいいか。準備をして詰めるということ。自分たちの野球をどうやって戦うか。対戦成績(15勝10敗)はいっさい関係ない。どうやって勝つ確率を増やしていくかということ」と話した。

 相手主砲・柳田が4戦連発と当たっていることにも「しっかりミーティングしてどうやって抑えていくかを考える。これもシーズン中と変わらない。データと監督のひらめきをミックスしてやってきている。シーズンと一緒」とこれまで通りの戦いを仕掛けていくことを強調。CS突破に向けて静かな闘志を燃やした。